この度、4年ほど運用している自分のブログをLivedoor Blogから変更しました!
新しいブログは静的ジェネレータのhugo
で作成してNetlify
でHostingしています
思い返すと、4年前の本当に新人だった自分にとっては、ブログ開設が簡単なLivedoor Blogはすごく助かってたなー…
さて、今回ブログ移転することになった理由ですが、
理由1: Markdown ⇒ HTML の変換が面倒
Livedoor Blogは、リッチテキストまたはHTMLで記事を書くことができますが、リッチテキストだとTech系の記事を書くにはあんまり向いてない気がするし、 かと言ってHTMLでゴリゴリ書くのもめんどくさいので、自分はテキストエディタを使ってMarkdown形式で記事を書き、HTMLに変換して貼り付けるというやり方をしていました
慣れてしまえば別に面倒ではないんですが、hugoなら記事をMarkdownで書けるんで一手間減ってちょっと楽になります
理由2: コードのSyntax Highlightが微妙
Tech系の記事を書く場合、99%記事の中にソースコードを書くことになると思います
その場合、Syntax Highlightが無いと結構見にくいですよね
僕の場合は完全にサイトの選定ミスなんですが、Livedoor BlogはコードのSyntax Highlightの機能がないです(はてなブログやnoteにはあります)
なので自分で導入する必要がありまして、google-code-prettify
を使ったりします
自分の場合は、github-markdown.cssの中身をブログのCSS設定にコピペしました
hugoならconfig.toml
にpygmentsCodeFences = true
の一文を追加するだけで言語別にSyntax Highlightが使えるので超助かります
// JavaScript
import Vue from "vue"
export const Vue.component("Hololive", {
name: "Hololive",
data() {
return {
livers: [
"白上フブキ",
"百鬼あやめ",
"大神ミオ",
"大空スバル",
/* ... */
],
}
},
})
# Ruby
class Yagoo {
def say
puts "おめでとう!"
end
}
// Rust
struct Member {
name: String,
nickname: String
}
trait Ark {
fn taming(String) -> String;
}
impl Ark for Member {
fn taming(dinosaur_name: String) -> String{
format!("{} tamed {}", self.nickname, dinosaur_name)
}
}
fn main() {
let aki = Member {
name: "Aki Rosenthal",
nick_name: "Mukirose"
};
aki.taming();
}
理由3: 無料のテーマが多くてしかもおしゃれ
公開されてるテーマがめっちゃ多かったです
もう全部おしゃれでした
理由4: Git操作でブログの更新ができる
Hosting先のNetlifyはGithubと連携できるので、
記事をMarkdownで作る ⇒ hugoでBuild ⇒ Githubにpush ⇒ Netlifyにデプロイ(記事を公開)
の流れがスムーズにできます
これ結構便利やと思います
というわけで、これからはこの新しいブログで色々情報発信していこうと思いますので、引き続きよろしくお願いします